アート


【オフィシャルサイトより引用】
ジョージ ナカシマ記念館は、日系アメリカ人家具デザイナー・ジョージ ナカシマの生き方や、ものづくりに対する考え方、その哲学を、作品を通してたくさんの人に知ってもらいたいとの思いから生まれました。

1964年以来、ジョージ ナカシマが世界で唯一その技術を認め、ともに家具製作をしてきた桜製作所が創業60周年を記念して設立。1930年代、レイモンド事務所で建築家として勤めていた時代に設計した軽井沢の聖パウロ教会の椅子、1964年に製作の第1歩としてアメリカの工房から送られてきたサンプルをはじめ、1968年第1回小田急ハルクの展覧会の出品作など、日本とアメリカ双方で製作された約60点の作品を所蔵し、ナカシマの生い立ちをたどる貴重な写真や手紙、ドローイングとともに展示しています。

アメリカ、ニューホープの工房以外では、ジョージ ナカシマの作品を鑑賞できる場所として、世界で無二のところと言えます。

【住所】
〒761-0122 香川県高松市牟礼町大町1132-1

【交通機関】 >>アクセスマップ
・JR高松駅より車で約25分
・高松自動車道志度ICより車で10分
・高松自動車道高松中央ICより車で20分
・高松空港より車で約40分
・コトデン志度線塩屋駅より徒歩5分
・コトデン志度線八栗新道駅より徒歩8分
・JR高徳線讃岐牟礼駅より徒歩8分

【開館時間】
10:00~17:00(入場は16:30まで)

【休館日】
祝祭日、年末年始、夏季休暇  日曜日も開館致します。【事前予約制】
※日曜日は事前予約制となります。<前日の16時まで>
お電話もしくは下記の来館予約フォームにてご予約ください。
*7月22日(日)より、8月末までの日曜日は休館とさせていただきます。

【入館料】
一般¥500 小中学生¥200  団体割引あり

【車いすご使用の皆様へ】
当館はバリアフリー施設となっておりません。記念館展示室は2階にあり、階段を使用致します。
車いすご使用のお客様は、当館スタッフが簡易担架を使用し2階にお連れするようになっております。
(2階では当館で車いすをご用意しております。)当館スタッフが足りない場合、展示室に上がって頂けない場合がございます。
大変申し訳ございませんが、車いすをご使用のお客様はお電話またはメールにて事前にご連絡頂けますよう、お願い申し上げます。

【お問い合わせ】
Tel.087-870-1020 / Fax.087-870-1022

イサムノグチ庭園美術館

【イサムノグチ庭園美術館 オフィシャルサイト引用】
イサム・ノグチは1969年に四国・香川県の牟礼町にスタジオを構え、ここで彼の成熟期の代表作になる花崗岩、玄武岩を使った大型の彫刻作品の制作に励みました。ノグチは1956年、パリのユネスコ本部の庭園デザインに使う石を探していた時に初めて四国を訪れ、巨大花崗岩彫刻『黒い太陽』(Black Sun)(1969年、シアトル美術館所蔵)を製作中、石職人の協力を求めて再び四国にやって来ました。牟礼町出身の若い石工、和泉正敏に紹介され、ノグチはその後20年に渡って和泉と密接な協力関係を築いて作品制作を共にすることになります。和泉は彫刻家のためにスタジオを建設し、ノグチは彼の人生最後の20年間は毎年半年を牟礼で過ごしました。

イサム・ノグチ庭園美術館はノグチの遺志を継ぎ、牟礼町のアトリエもまたニューヨークのノグチ美術館同様、芸術家や研究者たちへの刺激の源であり続けて欲しいという彼の願いを体現しています。四国・香川県の歴史ある屋島と五剣山に位置する美術館は150あまりの彫刻作品を所蔵し、その多くは未完のため、生前のノグチが実際に制作を行っていた当時の雰囲気を色濃く残しています。

開館時間
毎週火・木・土曜日
見学ツアー:午前10時、午後1時、午後3時
月・水・金・日曜日は休館日です

来館には予約が必要です。予約方法と夏期・冬期の閉館日についてはイサム・ノグチ庭園美術館のウェブサイトをご覧ください。

入館料
一般・学生:¥ 2,100  高校生: ¥ 1,050  中学生および15歳以下:無料

お問合せ
イサム・ノグチ庭園美術館 〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3519
www.isamunoguchi.or.jp
museum@isamunoguchi.or.jp
Tel. 087-870-1500  Fax. 087-845-0505