牟礼にある障害福祉施設、ほのぼワークハウスさんの年一回行われる「ほのぼの収穫祭」。
障害のある方が通われて、
お菓子作りや農作業の他にも、絵を描く事、音楽を奏でる事、織物を織る事など表現することや技術を習得し
社会の中の一部として自立した生活が出来るよう支援している施設です。
今回は収穫祭として行われている、一般の方に向けたマルシェに伺いました。
建物は、小学校の分校跡を使われていて、趣がある雰囲気。
皆さん自由に、そこでの生活を楽しんでいる様子が伝わってきました。
オープニングセレモニーとして、利用者さんによるハンドベルの演奏がありました。
清らかな音色でとても素敵な演奏でした。
利用者の方が描いた絵をたくさん展示していました。
力強く、鮮やかな色彩が印象的です。
ものの30秒くらいで似顔絵もその場で描いていただきました。
似てる・・・かはわかりませんが
その時の印象が頭に残り、パッと描くことができるそうです。
名前もすぐおぼえてもらえました。
他の人には絶対に真似できない、才能。
MiDoRiプロジェクトでは、ほのぼのワークハウスさんとコラボレーションして
新しい商品を作っていく取組をしていきます。
利用者さんの絵がお菓子のパッケージとしてリデザインされ、
新しい価値を持って世の中に広まっていくとどんどんおもしろいものが生まれそう。
ご期待ください!
●障害福祉サービス ほのぼのワークハウス
特定非営利活動法人 ほのぼのワークハウス運営委員会