高松は瀬戸内のマザーポート(母港)。
歴史を見ても島々、近隣のみならず、世界ともリンクする開かれた文化交流が行われて、結果、様々な創造が生まれてきた場所です。
今、瀬戸内国際芸術祭などでアート、音楽などの土壌が根付き始め、再び新たな地域の個性を持ち始めています。
私たちは今年の活動テーマとして、ワールドミュージック、ルーツミュージックなど、異なった場や民族、文化が生み出してきた様々な色彩、様々な表情の音楽を人々に紹介することで、多様性を受容する交流都市の形を目指したく思います。
情報にあふれる現代、生命力をもつ音楽が生活の近くにあることが人間の日常のあたりまえの営みであることを、もう一度、紹介したく思います。
今回のフェスは高松シンボルタワーデックスガレリアでのコンサートと、丸亀町グリーンけやき広場を舞台に、瀬戸内国際芸術祭2013、夏期間オープニングに合わせて行われます。
■高松シンボルタワー・デックスガレリア
◎MUSIC BLUE CONCERT in マザーポート高松
7月20日
13時~15時半
出演 小倉博和+orange pekoe
■丸亀町グリーンけやき広場
◎MUSIC BLUE ON THE STREET
7月20,21日
13時~17時
出演 県内ミュージシャンの皆様
主催:高松市
企画:一般社団法人 街角に音楽を@香川